よくあるご質問
FAQ
 

使い方・お手入れ方法(圧力鍋)

  • 以前使っていた圧力鍋をIH調理器で使えるかどうか教えてください。
  • 圧力鍋の鍋の底面(IH調理器に接する面)に磁石を当てて見ていただくことで、ご確認いただけます。
    磁石が反応する→〇(対応)
    磁石が反応しない→×(非対応)

    ※「フュージョンテック ミネラル ライスポット」は鍋底の直径が12cm以下のため(鍋底の直径:10cm)日本のIH調理器では規格外となりますが、以下キッチン機器メーカーのIHは使用可能です。
    ・Gaggenau(ガゲナウ)製IHクッキングヒーター
    ・Miele (ミーレ)製IHクッキングヒーターの底面直径10㎝対応の調理ゾーン
    ・Bosch(ボッシュ)製IHクッキングヒーター
    ※2000年以前に作られた圧力鍋の場合、対応しないものもございます。
  • 圧力鍋の上蓋のまわりから蒸気が漏れて圧力がかからないのですが・・・
  • 以下の原因にて、蒸気漏れや水滴漏れが起こる場合が考えられますので、ご確認ください。

    1)ゴムパッキンのまわりに食材などが挟まっている場合。
     ゴムパッキンを外して点検し、何かが挟まっていたら洗浄してください。
     また、同時に上蓋のゴムパッキンが取付く部分も同時に洗浄してください。

    2)ゴムパッキンが劣化し、収縮したり、固くなっている場合。
    古くなったゴムパッキンは定期的に交換してください。
    (蒸気が漏れてきたらmお取替えのサインです。)

    対応するパッキンを調べるには「圧力鍋メンテナンス用パーツ」から
  • ゴムパッキンに料理のにおいがついてしまいとれません。
  • ゴムパッキンなどのシリコーンゴム製の部品は材質の性質上、料理の素材や調味料などのにおいが移ってしまうことがあります。においが移ってしまった場合、完全になくすことはできません。
    においを軽くする方法といたしまして、調理後ゴムパッキンを中性洗剤などで洗浄した後に、上蓋を閉めないで保管していただく、または通気性の良いところへ収納していただくなど、においが鍋の中にこもるのを避けていただくことで気になりにくくなります。 また、調理する内容によってはゴムパッキンをいくつかご用意いただき、においの強い料理、においの弱い料理で使い分けていただくことをおすすめいたします。
  • 毎日ご飯を炊くのですが、粘り気のある汚れがついてふたの取っ手が汚れます。
  • 白米やもち米、玄米を頻度高く炊かれていると、どうしても粘性のある汚れがついてしまいます。
    毎日炊かれるのであれば週に2回程度、または定期的に水だけを入れた鍋を加圧してみてください。
    蒸気が循環し、粘り気のある汚れを洗い流してくれます。
    ※空焚きにご注意ください。
    ※水は250ml以上入れてお試しください。
  • パーフェクトウルトラ圧力鍋のタイマーのセット方法を教えてください。
  • タイマーのセット方法
    鍋とタイマーはセットで作動します。タイマーはふた取っ手(ハンドル)にセットされた状態で液晶表示がされます。
    新しくタイマーを交換する際には鍋にセットし必ず調整を行ってください。
    ①タイマーを鍋にセットします。
    ②鍋に300ml 程度の水を入れ、ふたを閉めます。
    ③圧力レベルを(2)にセットし、中火で加圧します。
    ④圧力表示がレベル2まで達したら、タイマーのプラスキーを1回押します。
    ⑤ディスプレイが≪CA≫と表示され、約2秒後にグリーンランプが点灯したら設定完了です。
    ⑥鍋を火からおろします。
    ※④の前にプラスキーを押してしまったら、一度電池をはずし、①からやり直してください。
    電池の交換方法
    ①コイン型リチウム電池CR2450 を準備します。
    ②電池ふたの溝にコインをかませ、反時計回りでふたをはずしてください。
    ③「+」を上向きにセットします。
    ④電池ふたをセットし、時計回りに回します。
    ※電池ふたを開けたり、電池を取り外してしまった場合は、上記のタイマーの調節を行ってください。

使い方・お手入れ方法(共通)

  • 購入後、初めて使うのですが洗浄方法を教えてください。
  • 必ずお酢を2~3滴と中性洗剤をスポンジにとって泡立て、中も外も、鍋についている油やほこりをよく洗い流してください。(ステンレス製品は製造段階で油を使用するので、製品にも少し油が残っているためです。) 油分が残ったまま火にかけると、黄色く変色しこびりついて取れにくくなりますので、こちらの方法をおすすめします。
  • 調理後のお手入れを教えてください。
    鍋に食材を入れたまま冷蔵庫に入れてはいけないのでしょうか。
  • ご使用後は中性洗剤をつけたスポンジでよく水洗いし、水気はよく拭き取って保管してください。
    長時間食材を入れたままにしたり、汚れたまま放置したり、洗浄後十分水気を拭き取らないでおくと、食品に含まれる塩分や水分中の鉄分などにより、腐食発生(白い斑点やピンホール)の原因となりますのでご注意ください。
    普段のお手入れは食器用洗剤で十分です。
    ステンレスの輝きを保つため定期的なメンテナンスで「クロマーガン磨き」をおすすめいたします。
    クロマーガン・ステンレス用磨き剤
  • 鍋底(内側)に白い模様のようなものがでてきました。 洗剤で洗っても落ちません。
  • ご使用後、白く斑点状に浮き出てくるものは、水道水に含まれるミネラル分(カルシウムやマグネシウム等)が付着したもので体に害のあるものではありません。ステンレス製のポットの内側にみられるものと同じ成分です。 除去方法といたしましては、鍋に水を入れ、お酢やレモン水、またはクエン酸(ドラッグストアなどで販売)を水の量に対して5~10%ほど入れ、沸騰させます。その後、中性洗剤でお洗いください。
    水道水よりもミネラル分が高いミネラルウォーターや、浄水などは白い付着物が出やすくなります。
    ステンレス専用のクリーナーでも除去可能です。
    クロマーガン・ステンレス用磨き剤
  • ガラス蓋が突然割れました。
  • ガラス蓋は、強化ガラスでできております。 通常のご使用で割れることはございませんが、加熱や急冷等の温度の影響を受け、温度変化やちょっとした衝撃をきっかけに、突然一瞬にして粉々に割れる性質があります。 ガラスにキズがある場合やステンレスのリム(枠)に熱が当たったときに起こる変色がみられる場合はご使用をお止めください。

    ガラス蓋のご使用に際しましては、次の点にご注意ください。
    ●調理直後にガラス蓋を水で急冷しないでください。
    ●ガラス蓋を洗うときは、スチールたわしやクレンザー、研摩効果のあるスポンジ等を使用しないでください。
    ●ガラス蓋に直接炎に当てたり、ガラス蓋を本体からずらして 加熱調理をしないでください。
    ※ガラス蓋は保証対象外です。

    ご参考
    NITE 独立行政法人 製品評価技術基盤機構
    製品安全センターが行った強化ガラス製鍋ぶたの破損事故動画
  • 調理した後、鍋底(内側)が虹色に変色しました。このまま使っても問題はないのでしょうか。
  • ステンレスをはじめ、金属製の鍋によく見られる現象ですので問題はありません。
    調理に使用した水の中に含まれていた微量のミネラル分が、ステンレスの表面に付着することに よって虹色に見える現象です。お酢やレモン水、市販のクエン酸などを、5~10%程度に薄めた水を鍋に入れ、沸騰させることにより、取り除くことができます。
    「お酢を使ったお料理後に消えてなくなっていた」ということもあります。

    ステンレス専用のクリーナーでも除去可能です。
    クロマーガン・ステンレス用磨き剤
  • 空焚きしてしまいました。どうしたらいいでしょうか。
  • お鍋に水分が残っていない状態で長時間加熱してしまった場合、絶対に冷たい水で冷やさないでください。急激な温度差で鍋底がゆがんでしまったり、三層構造の底が剥がれてしまう場合があります。
    そのまま自然に冷めるのを待ち、食材を取り除いてからお手入れします。
    ※圧力鍋の場合は付属部品が劣化している場合があるため、部品交換または修理点検をおすすめします。
    空焚きにより鍋の底がゆがんだり、剥がれてしまった場合、ご使用はお止め下さい。
  • 鍋が変色してしまいました。
  • 過加熱や空焚きでできた変色は、テンパーカラーと呼ばれる酸化皮膜の光の干渉により見える色です。
    過熱された温度によって色が変化するため虹色に見えることもあり、300℃を超えるような温度になった状態で変色していきます。たとえば調理物が入っていても、炎が底からはみ出るような使い方ですと側面の上部など、調理物のないところが焼けて黄金色になったりなど、いずれも異常加熱が原因で発生するので、通常のご使用でも火加減にご注意ください。
    ステンレス専用のクリーナーで除去可能です。
    ※空焚きによる変色の程度によっては完全に落とすことが難しくなります。

    クロマーガン・ステンレス用磨き剤
  • 食器洗浄機に入れても大丈夫でしょうか。
  • ハンドルやツマミに樹脂やゴムを使用している圧力鍋や、ガラス蓋、アルミ本体のフライパンやコーティングフライパンなどは、食器洗浄器、または乾燥機などに入れないで下さい。
    高温での洗浄・脱脂・乾燥により、樹脂の劣化やガラス表面のキズの原因となります。また、成分の強い洗剤でアルミ本体が腐食したり錆が発生する場合があります。
  • お湯を沸かしているときや注ぎ入れる際に水が勢いよくはねるのですが。
  • 底面圧着(多層鋼)本体単層の構造の鍋は鍋底と本体とで温度差が生じるので、お湯や牛乳をお鍋にかけていると沸騰する前から水分の上辺にあたりで鍋肌がチリチリ、バチバチと水分がはねるような(飛び散るような)現象がおきます。
    <※特にガス火の際は温度差が生じやすくなります>
    商品の異常ではなく、構造上の特性となりますので、注ぎ入れる際はフタで飛び散りをカバーして注いでいただいたり、飛び散りがおさまってから鍋をゆっくり傾けながら注いでください。
  • ガラス蓋を火にかけると「ピキッ」「パチッ」と音がして割れそうで怖いのですが。
  • ガラス蓋は、ガラス外周への衝撃による破損を防止するため、ステンレスのリム(枠)をつけております。鍋を火にかけ鍋内の温度が上昇すると、ガラス蓋の温度も上昇し、それに伴いステンレス枠の温度も上昇します。ステンレスは熱せられると膨張しますがその際にガラス部を一時的に圧迫します。そのためステンレス枠がガラスにぶつかり、一時的に「ピキッ」「パチッ」などのキシミ音が出ます。
    特に使い始めや気温が低いときに出やすく、ステンレスの熱膨張が落ち着くと鳴り止みます。ガラス蓋は全面物理強化ガラスを使用しており、温度変化に対応する強さを増加させたガラスでできています。通常のご使用で割れることはございませんのでご安心ください。
    温度上昇が原因となりますので、火力を緩やかに上げていただくなど少し弱めにして頂くと気になりにくくなります。

使い方・お手入れ方法(鍋)

  • ガラス蓋の取っ手の内側に水が入ってしまい取れません。
  • ガラス蓋とつまみの間は完全防水仕様ではないため、洗浄の際に取っ手とガラスの隙間から水が浸入する場合があります。
    洗浄後は斜めに立てかけて乾かしていただくと、少しずつ水が抜けていきます。または、そのまま調理するとフタが熱され、溜まった水分は蒸発してなくなります。
    気になる場合は、取っ手を固定しているネジを外して、ガラス蓋を洗浄してください。ネジを外す際はキズにならないよう当て布をした上で工具で外していただくことをおすすめいたします。
    また、取っ手を外す際には部品を無くさないようご注意ください。

使い方・お手入れ方法(フライパン)

  • ステンレス(クロマーガン)フライパンがうまく使えず焦げてしまいます。
  • 【充分熱してから油をなじませます】
    1.なにも入れない状態で中火で加熱します。
    ※水を数滴たらして玉のように転がったら余熱完了のサインです。
    2.一旦火を止めて油をなじませ、フライパンを10秒ほど濡れフキンの上にのせて温度を下げます。
    3.料理に応じて、中火~弱火で調理します。
    ■保温性に優れているためほとんどの調理は弱火で十分です。
    ■油は全体になじませます。フライパンに引いた油が均一でないと火の通りがまばらになります。
    ■余熱があるので、火は早めに消してください。
    ■汚れや焦げ付きは必ず取り除いてからご使用ください。

  • セラミックコーティングのフライパンで調理すると食材がくっつきます。
    上手な使い方を教えてください。
  • 【加熱する前に油をひきます】
    1.火にかける前のフライパンに、油をなじませます。
    ※キッチンペーパーなどでフライパン全体(側面にも)に薄くなじませます。
    2.油が適度に温まったら食材を入れ中火~弱火にかけ加熱します。
    ■保温性に優れているためほとんどの調理は弱火で十分です。
    ■調理の際に、油は必ずご使用ください。
    ■油は全体になじませます。フライパンに引いた油が均一でないと火の通りがまばらになります。
    ■余熱があるので、火は早めに消してください。
    ■食材が焦げ付いたままご使用になられますとさらに焦げ付きます。
    ■汚れや焦げ付きは必ず取り除いてからご使用ください。
    ■金属製のキッチンツール(フライ返しやヘラなど)は使わないでください。

  • コーティングフライパンを焦がしてしまい剥がれたように見えます。修理はできるのでしょうか。
  • フライパンのコーティング部分は消耗部分となります。
    ご使用いただくうちにノンスティック効果が薄れこびりつくようになります。
    恐れ入りますが当社では再加工などの修理は承っておりません。
    できるだけ長くご使用いただくためには、
    ●強火で調理をする
    ●空焚きをする
    ●調理後、まだ熱いフライパンをすぐに水に浸ける
    ような行為をお避けいただくことをおすすめしております。
    食材の焦げ付きが残っている場合、剥がれたように見えることがあります。
    まずはフライパンを洗浄し焦げ付きを取り除いてからご使用ください。

    ①フライパンに水を入れて沸騰させて火を止めて冷めるまで放置します。
    (頑固なこびり付きの場合は、水に重曹を入れてから沸騰させて火を止めて冷めるまで放置してください。)
    ②粗熱が冷めてからスポンジ(研磨剤を含まないもの)やフライパン用のスポンジ(コーティングを傷つけないもの)でこすって除去してください。
    (この際、必ず火傷しない程度までお湯が冷めてから洗浄してください。)

    擦る時は金属のヘラや研磨効果のあるスポンジ、スチールたわし等は、絶対に使用しないでください。コーティング面に傷をつけてしまいます。

    焦がした後は、焦げが取れたとしてもノンスティック効果は薄れておりますので、必ず油をひいてご使用ください。

使い方・お手入れ方法(その他)

製品について(圧力鍋)

  • 圧力鍋のパーフェクトプラスとパーフェクトSとの違いはなんですか?
  • パーフェクトプラスとパーフェクトSは、部品の形状が異なりますが、圧力鍋の構造、ステンレス素材、安全機能、基本的な使い方は同じになります。
    調理する際の加圧時間も同じ時間で調理していただけます。

    製品としての違いは、以下の内容になります。
    ①取っ手のデザイン
     パーフェクトプラスは、人間工学による持ちやすさを考えたデザインで、丸い形状です。
     部品色は、基本色がブルーグレーになります。
     パーフェクトSは、従来からの角ばった形状です。
     部品色は、基本色がブラックになります。

    ②スチーマー(すのこ)の付属について
     パーフェクトプラスは、スチーマー(すのこ)が付属します。
     パーフェクトプラス 4.5L、6.5L には、三脚も付属します。
     パーフェクトSはスチーマーも三脚も付属しません。(別売になります)

    ③レシピブック
     パーフェクトプラスは、レシピ本が付いておりますが、パーフェクトSは、小冊子になります。

  • 圧力鍋のパーフェクトプラスとネオパーフェクトとの違いはなんですか?
    調理の時間などが違うのでしょうか
  • パーフェクトプラスとネオパーフェクトは、部品の形状が異なりますが、圧力鍋の構造、ステンレス素材、安全機能、基本的な使い方は同じになります。
    調理する際の加圧時間も同じ時間で調理していただけます。

    製品としての違いは、以下の内容になります。
    ①取っ手のデザイン
     パーフェクトプラスは、人間工学による持ちやすさを考えたデザインで、丸い形状です。
     部品色は、基本色がブルーグレーになります。
     ネオパーフェクトは、従来からの角ばった形状です。
     部品色は、基本色がブラックになります。


    ②スチーマー(すのこ)の付属について
     パーフェクトプラスは、スチーマー(すのこ)が付属します。
     パーフェクトプラス 4.5L と 6.5L には、三脚も付属します。
     ネオパーフェクトはスチーマーも三脚も付属しません。(別売になります)


    ③レシピブック
     パーフェクトプラスは、レシピ本が付いておりますが、ネオパーフェクトは、小冊子になります。

  • 保証範囲はどこまででしょうか。
  • 圧力鍋の保証につきましては、対象部分は「本体のみ」となります。
    「本体のみ」とは、WMF社製の圧力鍋の場合、鍋本体と上蓋のステンレス部分を 意味します。
    無料保証規定の内容のご使用方法で、ステンレス部分に異常や損傷が見られ継続してご使用頂けない状態になった場合には、弊社にて無料修理(または交換)を行います。
    ゴムパッキンなどのゴム製の部品、取っ手などの樹脂製プラスチックの部品が正常なご使用でも劣化、摩耗した場合、またはガス火などで焼いたり焦がしたりした場合の修理は、保証対象にはなりません。 また、ご使用中の汚れ等のメンテナンス、磨きについても保証対象にはなりません。
  • どのくらいの圧力がかかるのでしょうか。
  • 全てのシリーズ、設定は同じです。
    作動圧力(それぞれの設定の平均的な圧力値)
    低圧(第1リング) 45kPa 約1.5気圧   調理中の鍋内の温度 約110℃
    高圧(第2リング) 95kPa 約1.9気圧   調理中の鍋内の温度 約119℃
  • 圧力鍋の蓋だけ購入できますか?
  • 圧力鍋は蓋と鍋本体を合わせた状態で国内での安全基準を満たし、製品安全協会より発行されるSGマークを取得しております。
    蓋だけ、または鍋本体だけの販売は安全基準に則り、別売りいたしておりません。
    ※修理依頼に限り、必要に応じて加圧点検をした上で蓋(または本体)を交換する場合はあります。
  • 圧力鍋にカドミウムは含まれていますか?
  • 国内で圧力鍋を販売する上で「家庭用の圧力鍋及び圧力がまのSG基準」という厚生省が定めた基準に適合していなければなりません。
    その中に食品衛生法の容器・器具等の基準を満たしていることの確認項目があり、鉛、カドミウムも検査基準となります。WMF圧力鍋の本体金属部分には鉛、カドミウムは含まれていません。
    また、シリコーンの交換部品、ガラス蓋についても輸入食品検査で鉛、カドミウムの溶出試験がありますのでこちらも基準を満たしており問題ありません。 安心してご使用ください。
  • 減圧しても圧力表示ピンが下がりません。
  • 開閉レバーを引いても表示ピンが下がらない場合は、フタに水をかけて冷却し、表示ピンを下げてください。
    鍋が完全に冷めた状態でも表示ピンが下がらない場合はゴムの劣化が考えられます。
    その場合は表示ピンを指で押し下げて完全に下がったことを確認の上、開閉レバーを解除してください。
    ※無理にフタを開けることは危険ですのでお止めください。
    ※突沸を防ぐため、フタを開ける前は必ず本体を軽くゆすってからゆっくりと開けてください。

製品について(共通)

  • IH調理器にはつかえますか?
  • 現在販売している商品は全て、IH調理器に対応しております。
    旧商品については鍋底の直径が12cm以上であり、裏底に磁石がつくタイプであればご使用いただけます。
    磁石が反応する ⇒〇(対応)
    磁石が反応しない⇒×(非対応)

    ※「フュージョンテック ミネラル ライスポット」は鍋底の直径が12cm以下のため(鍋底の直径:10cm)日本のIH調理器では規格外となりますが、以下キッチン機器メーカーのIHは使用可能です。
    ・Gaggenau(ガゲナウ)製IHクッキングヒーター
    ・Miele (ミーレ)製IHクッキングヒーターの底面直径10㎝対応の調理ゾーン
    ・Bosch(ボッシュ)製IHクッキングヒーター
    ※2000年以前に作られた圧力鍋の場合、対応しないものもございます。
    圧力鍋をIHで使用する場合、調理開始の火力の目安は約1400wです。
    (IHクッキングヒーター火力の目安)
    表示ピンが上がったら火力を弱めてください。
    卓上のIHであれば、1番強い火力(1300~1400w)となります。

製品について(鍋)

  • ガス火での使用ですが、取っ手は熱くなりますか?
  • 取っ手内が中空(筒状で空洞)になっており、鍋全体にスポット溶接されているため調理中も熱くなりにくくなっています。 ただし、炎がはみ出し、取っ手に直火が当たった場合は熱くなりやすくなりますのでご注意ください。
    ※ミニシリーズなど一部異なる商品があります。
  • 蓋だけの販売はありますか?
  • ミニ12cm/14cm/18cm用フタ(ステンレス製) 
    圧力鍋用ガラス蓋18cm/22cm 
    フライパン用ガラス蓋20cm/24cm/26cm/28cm(※同径の鍋でも使用可)をご用意しております。

製品について(包丁)

製品について(ミル)

  • 山椒は挽けますか?
  • 乾燥した山椒であれば挽くことができます。
    内側の調整つまみを細挽きにしていただければ市販の山椒用のミル(粗びき)よりも細かく挽けますが、挽ききれなかった皮が少し出てきます。

点検・修理(圧力鍋)

  • ゴムパッキンの交換目安は?
  • 長期間使用すると、ゴムパッキンは弾力がなくなり、密閉力が弱くなります。1年毎に早めに交換して頂く事をおすすめしております。 但し、玄米の炊飯のように加圧時間が長い調理を頻度多くされる場合は消耗時期が早まりますので半年程度で交換が必要となることがあります。 また、安全装置の役割がございますので使用頻度が少ない場合でも2年から3年での交換をおすすめいたします。
  • ゴムパッキン以外のゴム部品の替え時はいつですか?
  • ゴムが消耗(損耗)すると蒸気が漏れ、圧力がかかりにくくなります。漏れ出る箇所の部品の交換が必要となりますが、一部を交換した後、弱まった部分から蒸気が漏れ出る可能性が高いのでゴムパッキン以外のゴム部品は同じタイミングで交換していただくことをおすすめいたします。
  • 調理後、フタが開かなくなってしまいました
  • (旧パーフェクト、パーフェクトプラス、パーフェクトS、パーフェクト、ネオパーフェクト)
    表示ピンが上がったままになっている場合、指で押し下げながらロックを解除し、フタをスライドしていただくと開きます。 フタが斜めにかんでしまった場合、力を加えた方向と逆方向へ戻していただきます。
  • シリーズが分かりません
    古い圧力鍋の部品が欲しいのですが、取扱いはあるのでしょうか。
  • 旧型の圧力鍋は本国での部品の製造が終了しているものもございます。
    取っ手や圧力表示ピンなどはすでに取扱いが終了しておりますが、フタ周りに装着するゴムパッキンは現在のモデルと共通でお使いいただけます。
    オンラインショップにてご注文可能です。
    シリコーンゴムパッキン22cm
    誠に恐れ入りますが、ゴムパッキン以外の部品はご用意いたしかねますこと、修理点検サービスも終了しておりますことをあらかじめご了承いただきますようお願いいたします。


    Schnelltopf(1965旧モデル)/SUPER3(1979旧モデル)

点検・修理(共通)

  • 修理を依頼したいのですが、どのようにすればよいですか?
  • お電話にてお問い合わせくださいませ。
     

    グループセブ ジャパンお客様窓口
    ◎製品に関するお問い合わせ
    グループセブジャパンお客様相談センター
    0570-077-772(ナビダイヤル)

    ◎修理に関するお問い合わせ
    グループセブジャパン修理センター
    0570-086-072(ナビダイヤル)

    受付時間:月〜金 9:00〜18:00(土・日・祝日・弊社休業日を除く)
    *全国各地より市内通話料金にてご利用いただけます。

  • 海外で購入したものは修理できますか?
  • お電話にてお問い合わせくださいませ。
     

    グループセブ ジャパンお客様窓口
    ◎製品に関するお問い合わせ
    グループセブジャパンお客様相談センター
    0570-077-772(ナビダイヤル)

    ◎修理に関するお問い合わせ
    グループセブジャパン修理センター
    0570-086-072(ナビダイヤル)

    受付時間:月〜金 9:00〜18:00(土・日・祝日・弊社休業日を除く)
    *全国各地より市内通話料金にてご利用いただけます。

料理(圧力鍋)

  • 炊き上がったお米が黒ずんで見えるのですが。
  • 圧力鍋で白米を炊くと、灰色がかって見えることがあります。これはお米のでんぷん質が急速にアルファ化するためで、圧力鍋の特徴の1つです。第1リングが見えたところで弱火で5分の加熱にすると変色の防止になります。
    ※特に新しいお米だと水分を含みやすく灰色が濃く出ることがあります。
    ※アルファ化するともちもちした粘りと甘みが増し、より美味しくなります。
  • 圧力鍋で調理するときのお米や豆の限度量を教えてください
  • サイズ別、容量の目安をご参考ください。

    WMF圧力鍋
    炊飯容量目安

    1カップ=200cc
    1合=180cc

    サイズ 2.5L 3.0L 4.5L 6.5L
    直径(cm) 18cm 22cm 22cm 22cm
    白米(合) 4合 5合 8合 10合
    もち米(合) 4合 5合 8合 10合
    玄米(合) 4合 5合 7合 8合
    大豆/黒豆(g) 250g 300g 500g 700g
    小豆(g) 300g 400g 500g 800g
    付属品 スチーマー スチーマー スチーマー
    三脚
    スチーマー
    三脚

    ※IH(電磁調理器)の場合は、火力によりうまく炊けない場合があります。
    目安として、ガス火使用時より1カップ程少なめが容量限度となります。

  • ごはんが上手く炊けないのですが
  • お好みにより水分量・加圧時間を調整していただくことをおすすめいたします。

    1、ごはんが柔らかすぎてべちゃべちゃになってしまう場合(第2リングで炊飯) 水加減は、お米と水は同量です。洗ってつけ置かずに水を切ってすぐに炊いてください。
    パラッとした硬めがお好みの場合は水の量を50ccほど減らすか、加圧時間を1分ほど短くしたり、または第1リングで調理してください。 新米は水を吸いやすく柔らかくなりがちです。

    2、ごはんが硬く、芯がある場合
    圧力表示はきちんと第2リングまで上がり、蒸気が激しく漏れていないようであれば、鍋の異常ではありません。※参照
    15分ほど浸水していただいたり、加圧時間1分ほど長くします。

    3、ごはんが焦げてしまう場合
    始めの火力が弱いと圧力がなかなかかからず、蒸気が逃げてしまいます。 スタートの火力は炎がはみ出さない程度の中火~強火です。(IHの場合1400w程度の火力)
    1本目(または2本目)のラインが見えたらすぐに火を弱めキッチンタイマーをセットして下さい。強火のまま加熱し続けると焦げてしまいます。

    ※圧力表示ピンが上がり、火力を弱めてからも激しく蒸気が漏れている場合は、漏れている箇所の部品に異常(劣化、消耗、破損)がある可能性があります。
    また、弱火にして圧力表示ピンがすぐに下がってしまうようでは十分加圧されていません。部品を交換していただくか、お客様窓口にご相談ください。

    「パーフェクトプラス圧力鍋」の点検のポイント(PDF)
    「ネオパーフェクト/パーフェクトS圧力鍋」の点検のポイント(PDF)
    「パーフェクト圧力鍋」の点検のポイント(PDF)
    「旧パーフェクト圧力鍋」の点検のポイント(PDF)
    「マーク・ティッシュフェン EXPRESS圧力鍋」の点検のポイント(PDF)

料理(共通)

  • 無水調理の方法を知りたいのですが。
  • 無水調理とは、水を一滴も加えない調理法ではありません。
    少量の水分を加えることが 旨味の呼び水になります。
    ※圧力鍋の場合、別売りのガラス蓋を使用しての調理となります。
    ※蒸気の水滴がフタの内側に見えたら火力を弱め、お好みの硬さに茹でます。

    【1】葉物野菜(ほうれん草・小松菜・もやしなど)洗った時の水分のみ
    蒸気が出てからすぐに火を消し、30秒~1分ほど蒸らす。
    【2】ブロッコリー・アスパラガス(大さじ2)
    蒸気が出てから弱火で3分
    【3】枝豆(大さじ3~4)
    蒸気が出てから弱火で5~7分
    【4】とうもろこし(100ml)
    蒸気が出てから弱火で15~20分
    【5】根菜類(じゃがいも、さつまいも、人参など)50~100ml
    蒸気が出てから弱火で適宜フタを開けて竹串などで確認
WMFについて
About