恵比寿のイタリアンレストラン「selsalsale(セルサルサーレ)」の濱口昌大シェフのレシピ。
キャベツを丸ごと食べられるパン粉を振りかけたイタリアの郷土料理に、濱口シェフのアレンジが加わった一品です。鍋の遠赤外線効果で、キャベツの甘みが引き出され、素材そのものの味を楽しめます。
材料
Ingredients
材料(4人分)
キャベツ…1/4個
ピュアオリーブオイル…大さじ3
塩…ふたつまみ
A. ケッパー(酢漬け)…30g
A. セミドライトマト(オイル漬け)…30g
A. アンチョビ…18g
A. レモンの皮…1g
A. おろしにんにく…4g
A. ブラックオリーブ…30g
エキストラバージンオリーブオイル…40g
パン粉…40g
にんにくオイル…大さじ1/2 (にんにくのみじん切りをオリーブオイルに一晩つけておき、オイルだけ使用する)
ゴマ…大さじ1/2
白胡椒…小さじ1/2
パルメザンチーズ…20g (粉チーズでも代用可)
<お好みで盛り付け時に>
パルメザンチーズ…適量
パセリ(みじん切り)…適量
作り方
How to Cook
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キャベツは芯をつけたまま2等分に切る。
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鍋(ローキャセロール)にピュアオリーブオイルをしき、キャベツを並べて塩をふる。
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蓋をして弱火にかけて、5分ごとに裏表をかえし15分ほど火を入れる。
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(A)を包丁でみじん切りして細かく砕く。③のキャベツを鍋に入れたまま、みじん切りした(A)を適量塗る。塗ったキャベツの上からエキストラバージンオリーブオイルをかける。
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パン粉をフライパンで炒って香ばしくなったら、にんにくオイルを加え、ゴマと白胡椒を混ぜて香りが出るまで炒る。ボールにうつし、粗熱がとれたら粉チーズを混ぜておく。
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器にキャベツを盛り、⑤を適量ふりかける。お好みでみじん切りにしたパセリやパルメザンチーズをふりかける。
使用製品
天然鉱石を使用した独自のミネラル素材でつくられた「フュージョンテック ミネラル」。遠赤外線効果が高く、食材そのものの旨みをぎゅっと引き出します。頑丈で傷つきにくく、お手入れも簡単なので、毎日の料理を美味しく仕上げるだけでなく、末永く使える丈夫さも兼ね備えた、画期的な鍋・フライパンシリーズです。