お肉をご家庭でおいしく焼くコツを、
プロのシェフが伝授!
牛肉の種類別の焼き方と、WMFフライパンでつくる
スペシャルレシピを紹介します。
レシピ監修
高良 康之シェフ
お肉料理のポイントは火の入れ方なのですが、お肉の種類によって焼き方にコツがあります。さらにWMFフライパンを使用すると、焼きムラなく、簡単に思い通りの仕上がりにできます。シンプルで洗練されたデザイン、機能的かつ耐久性にも優れたWMF製品は、普段から愛用しています。
Profile
高良康之(たからやすゆき)。1967年生まれ。池袋「ホテルメトロポリタン」を経て89年渡仏。帰国後、97年、日比谷「南部亭」料理長、2002年「ブラッスリー・レカン」料理長となる。07年「銀座レカン」料理長に就任、2017年に退職。
2018年10月銀座で「レストラン ラフィナージュ」開業準備中。
使用フライパンはこちら
グルメプラス
お手入れが簡単な高級ステンレス素材を使用した、マット仕上げで重量感のあるプロ仕様
プロフィレジスト
フッ素樹脂加工にステンレスのハニカム構造を表面に施した、革新的な技術とデザインの高耐久性フライパン
高良シェフ監修のもと、主な3種類のお肉の上手な焼き方をご紹介します。
ステンレスフライパンで焼くときのコツ 》充分熱してから油を馴染ませます
① 何も入れていない状態で中火にかける
② 水滴を落として、玉のように転がれば余熱完了。
③ 油をひいて、キッチンペーパーなどで馴染ませる。 ※食材から油が出てくる場合は不要。
食材がくっついても、無理に剥がさないでしばらくそのまま待ってください。
表面が焼けるときれいに返せます。また両面に焼き色がついたら、弱火にして蓋をすると食材の中まで早く火が通ります。
薄いお肉の場合は、広げて蓋をし、弱火で約1分加熱します。
サーロイン|ステーキ
代表的なステーキの部位。きめ細かくやわらか。
火が入りすぎてしまわないよう、多めの油でさっと表面を焼き上げ、後で休ませるのがポイント。
※ステンレスフライパンを使用した場合の焼き方です。
STEP 01
STEP 01
塩・こしょうをふります。
STEP 02
STEP 02
フライパンを熱し、水滴を落として玉のように転がったら、油を多めに入れて強火で熱し、お肉を入れて焼きます。
STEP 03
STEP 03
こんがりと焼き色がついたらひっくり返し、表面と同じ時間をかけて焼いたら取り出します。
STEP 04
STEP 04
5分程度休ませて、肉汁が落ち着いてから切って盛りつけます。
牛ひき肉 │ ハンバーグ
旨味と弾力が強く水分が少なく崩れにくい。
転がしながら全体に焼き目をつけることで肉汁を逃さずジューシーに。
※ステンレスフライパンを使用した場合の焼き方です。
STEP 01
STEP 01
牛ひき肉(赤身210g、牛脂50g)を粘りが出るまで練り、塩・こしょう少々、ビーフコンソメ50ml、玉ねぎのみじん切り120g(フライパンでしっかり炒めておく)、パン粉100g、牛乳30ml、卵1個を加えてさらに混ぜあわせ、ラグビーボール状に成形します。
STEP 02
STEP 02
フライパンを熱し、水滴を落として玉のように転がったら、大さじ1程度の油を入れて中火に近い弱火でお肉を焼き始めます。
STEP 03
STEP 03
トングを使って全体が同じ焼き色になるまで転がします。
STEP 04
STEP 04
5分程度休ませて、肉汁が落ち着いてから切って盛りつけます。
牛もも肉塊|ローストビーフ
栄養価が高く、脂肪が少ない赤身。
火を止めたフライパンの余熱で休ませることで、きれいな色に仕上がります。
※フッ素樹脂加工のフライパンを使用した場合の焼き方です。
STEP 01
STEP 01
フライパンに大さじ1の油を入れたら、中火に近い弱火でお肉全体が同じ焼き色になるように転がします。
STEP 02
STEP 02
お肉の表面全体がこんがりと焼けたら火を止め、トングの上にお肉をのせて、フライパンの中で焼いた時間と同じだけ休ませます。
STEP 03
STEP 03
再度フライパンに油大さじ1、バター10gを入れ、泡が出てきたら中火で転がしながら焼き、全体に焼き色がついたらお肉を取り出します。
STEP 04
STEP 04
5分程度休ませて、肉汁が落ち着いてから切って盛りつけます。
WMFフライパンを使った、お肉料理のレシピを3種ご紹介します。
底面三層構造
全ての熱源に対応
WMFのコーティング(フッ素)フライパンは有害物質であるPFOAを使用していないため、安心・安全にお使いいただけます。